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電気自動車は未来の話?

こんにちは!

埼玉県本庄市を拠点に、住宅のエクステリア・外構工事のご依頼を承っております、株式会社ディーエスグランドです。

平成28年に出牛興業として創業し、埼玉県内全域と群馬県伊勢崎市や前橋市など、本庄市から近いエリアでの施工も手がけてまいりました。

今回は電気自動車についてです。今まで外構の話ばかりだったのに突然「電気自動車」です。

 

 

外構・エクステリアとは関係なさそうですが・・・

世界の自動車メーカーがEV(電気自動車)にシフトを進める中、「日本でも2035年には国内におけるガソリン車の新車販売を禁止する」という目標が政府から発表されました。ですが、これはあくまで「新しく作って売ることが禁止される」という意味で、乗ることを禁止されるわけではありません。

100%ガソリンエンジン車から、徐々にハイブリッド車や電気自動車に移行していきたいということです。

海外では2035年を目標に、充電スタンドを急激に増やしたりしてガソリン車の減少に向けた動きが活発化しています。

日本でも各自動車メーカーが徐々に電気自動車に置き換える方針を出しています。基本的に、どのメーカーもユーザーにとっては環境に配慮されたタイプの新車販売が当たり前となっていきます。

一方で、急がれるのが充電ステーション等のインフラの整備です。地方でも街中で見かけるようになってきましたが、充電時間は30分以上!ガソリンの給油時間と比べるとまだまだ不便に感じますよね。

そこで、考えるのが自宅での充電です。

とはいえ、きになるのは電気代・・・、車1台ってとても高そうですよね。でも、実はそんなことはありません。日産自動車のサイトでは、以下のように月の電気代を試算しています。

 

電気1kWhの単価:20円/kWhの場合

20円×30kWh×4回=2,400円

電気1kWhの単価:30円/kWhの場合

30円×30kWh×4回=3,600円

※週に1回30kWhの充電を月に4回する場合(月合計120kWh=約720㎞走行可能な電力量です)

月々のガソリン代と比べるとどうでしょうか?想像よりもコスパが良いと思いませんか?

今は必要なくても、将来を見据えて車の数だけ充電コンセントを用意しておいた方が良いとも言われています。それほど、EV車が身近なものになっていくのです。遠い未来の話ではなくもう13年後の話です。

自宅にわざわざ専用のコンセントを設置しなくても・・・と思われるかもしれませんが、安全に充電するためには専用の充電用コンセントが必要です。一般的なコンセントでも通電可能なものはありますが、電源プラグのロック機能が働きません。また、差し込みが不十分な場合、火災などの原因となる可能性があります。

遠くない未来に向けて準備をしたいEVコンセント(電気自動車充電器)、デメリットもありますがメリットもあります。

EVコンセントの「メリット」「デメリット」については、また次回。

後々のメンテナンスのことや利便性のことも考え、依頼して良かったと笑顔になっていただけるような施工をお届けいたしますので、業者選びの際はぜひお問い合わせくださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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