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カーポート選びのコツ!

こんにちは!

埼玉県本庄市を拠点に、住宅のエクステリア・外構工事のご依頼を承っております、株式会社ディーエスグランドです。

埼玉県内全域(本庄市、児玉郡、熊谷市、深谷市など)と群馬県全域(伊勢崎市や前橋市、藤岡市など)、本庄市から近いエリアでの施工も手がけてまいりました。

 

きっとこのコラムをご覧いただいてる方はカーポート選びに悩んでいる方でしょう。カーポートはエクステリア商品の中でも種類が多くどれを選べば良いのか迷いますよね。

金額で決めたり、今乗っている車を基準に決めたり、いったいどれを基準に決めたら失敗しないのか?でも失敗して、買い直したくない。

カーポートは適当に決めると一番後悔するエクステリアでもありますから、後悔しない選び方を考えていきたいと思います。

 

 

そもそもカーポートは必要なのか?

カーポートがあれば様々な要因から車を守ってくれます。朝、出勤するときに車に鳥の糞を見つけてがっかりすることも、寒い冬の朝、車に霜が降りることに煩わされることも、また雨の日や雪の日の車の乗り降りも濡れることはありませんし、夏の暑い日差しで車内の温度上昇を和らげてくれたりもします。車のことを考えてもメリットの大きいエクステリアですから、大いに悩むのは当然です。

カーポートを設置するにあたって考えなければならないのが、必要な駐車台数とサイズそしてもっとも大事な設置場所です。カーポートは1度設置したらよほどのことがない限りそのままです。途中車を買い替えることもあるでしょうし、今より大きな車に買い替えたり、お子様が免許を取得し車を所有するようにもなる事でしょう。ライフスタイルの変化とともに必要な『駐車スペース』も『高さ』も変わってくるのです。将来起こり得ることを考えてますます悩んでしまうことも・・・。解決策とし、『大き目のカーポート』を選んでおくことがお勧めです。

 

カーポート設置のコツ!

最初に考えたいのは『設置場所』です。カーポートは広いスペースが必要です。現在の保有台数・車種を考えて設置するのか、将来のことを考え大き目のカーポートを設置するのかによっても駐車スペースの広さが変わってきます。ワンボックスやミニバンなど高さのある車種の場合は標準のカーポートでは高さが足りないため、ロング柱が必要になります。そして柱の位置も考慮が必要です。ドアを開けるスペースや乗り降りする位置に柱があってストレスを感じる人もいます。道路に面しているなら駐車スペースとの位置関係も考える必要があります。また、建物の側に設置したら、リビングや玄関が思ったよりも暗くなってしまったケースや敷地ぎりぎりに設置したことにより思わぬ近隣トラブルになることもあるみたいです。

設置場所が決まったらカーポート選びです。何を基準に選ぶのか?

 

1.サイズ選び

まずは駐車台数ですよね。1種類のカーポートでもサイズ違いだけで2~3パターン用意されています。柱の高さも標準(約1.8m~2.2m)ロング柱(約2.3m~2.5m)ハイロング柱(約2.8m~3.0m)の3パターンあります。当たり前ですが、カーポートの設置後はサイズ・柱の高さは変更できません。買い替えた新車がカーポートに入らないという方も結構いますので、不安のある方は『大き目のカーポート』をお勧めいたします。

因みにオプションで「奥行き方向」「開口方向」に延長することも可能です。奥行き方向に延長すればトランク開閉時も雨に濡れにくくなりますし、開口方向に延長することでドアを開けての乗り降りも余裕ができますし、駐車の苦手な方も駐車しやすくなります。また、余裕ができたスペースを自転車やバイクの駐輪・駐車スペースとしても活用できますよ。

 

2.タイプ選び

カーポートには主に4つの支持タイプがあります。「片側支持タイプ」「後方支持タイプ」「吊り下げタイプ」「両側支持タイプ」です。

それぞれにメリットデメリットがあります。

 

3.屋根素材の特徴

屋根素材にも色々種類があります。一番多く使用されているのが「ポリカーボネート」です。ポリカーボネートは、紫外線をほぼ100%カットしてくれます。耐衝撃性に優れ、防火性も高いのが特徴です。明るいすりガラス調は太陽の光を程よく透過させ、建物の側でも室内が暗くなるのを防げます。ポリカーボネートに、熱線遮断機能を付与した商品もあります。採光性を保ちながら遮熱効果があり、暑い日の車内の温度上昇を抑えてくれます。こちらの商品は、メーカーさんによって名称が違いますのでご注意ください。そして耐荷重性と遮熱性の高さが特徴のスチール折板。鋼鉄を使っているだけあって、台風にも雪にも耐えることができる屋根材です。ですが、光を通さないのでリビングや玄関先など暗くなっては困る場所への設置はお勧めできません

 

4.カーポートの強度

カーポートは雪や風に注意が必要です。自分が住んでいる地域が雪が多かったり、風が強かったりする場合は必ず設置前に確認をし適切な強度を持ったカーポート選びましょう。

今年、本庄市や児玉郡で降った雹のカーポートの被害では屋根に穴が開いてしまった方もいればカーポートは無傷だった方もいます。メーカーや屋根材によって大きな違いが出ました。

 

お問い合わせ

 

今回は4つの特徴を主に、考えてみました。ですが、カーポートの特徴はこれだけではありません。今度は、また違った角度からお伝えできればと思っています。

どこの業者に依頼すべきか悩んでいるということでしたら、まずはお見積もりについてご相談ください。
弊社ではお客様からのお問い合わせを受けたら現地調査にも向かい、その上で施工プラン・お見積もりをご提示させていただきます。
ここまでは無料でご対応が可能ですので、お気軽にお申し付けくださいね。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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